準々決勝PL 001000001 2大阪桐蔭 000000211 4 PL学園は3回、松下の右前適時打で先制。9回には前田の本塁打で1点を返したが、届かなかった。 大阪桐蔭・辻内君は最速150キロ超という超最高級左腕。PL学園の前田健太君は、昨夏1年生で甲子園のマウンドを踏んだ経験の持ち主。 大会屈指の好投手の戦いは5回まで譲らなかった。ところが6回、アクシデントが起きた。1点リードするPL学園の攻撃中。打席前田君。辻内君の直球が高めに外れ、前田君の右腕を直撃。 5000人の観衆はどよめいた。 「投げます。痛いなんていってられない」と続投。 しかし、大阪桐蔭の先頭打者4番・平田君に本塁打を浴びた。7回にも1点を失い、8回には本塁打で4点目を奪われた。 3点差で迎えた9回、再び前田君に打席が回ってきた。本塁打を狙い、左翼席へ打ち込んだ。 差は2点。 前田君は「きっと追いつく・・・」とそう信じて、キャッチボールを始めた。 (朝日新聞参照) PL学園の3連覇の『夢』は散った。 残念ながら、仕事の都合で観戦には行けずに「夏」は終わりました・・・。 ジャンル別一覧
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